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式場は段階を追って契約まで進みます
式場によっては、仮契約を行い、日程が定まった後に本契約と進むのが一般的です。またキャンセル待ちがある結婚式場もあります。
本契約とは
式場と正式に契約することで、正式な契約書にサインをします。式場によってはハンコが必要な場合もあり、シャチハタは不可の場合もあります。
頭金の有無や、総支払額の会場への支払いは、契約後の前払い、式直前、式後と会場によって違います。
サイン後に具体的な打ち合わせに進んでいきます。一度本契約をした後はキャンセルをするとキャンセル料がかかり、当日が近くなるほどキャンセル料は高くなっていきます。
このため余程の事情がない限りは、「ここで結婚式を挙げる」と決めた場合に契約をしましょう。
仮契約とは
まだ悩んでいるけど、希望日だけは押さえておきたいという場合に、仮契約という形で日程を数日間キープしてもらいます。希望日に他の人に予約をされてしまっては困るという場合に利用できるものです。
仮契約時には手付金(仮予約金)がかかる場合があり、この場合はキャンセルをしても戻ってきませんので注意が必要です。
仮契約中にしておくといいこと
本契約をするかどうかを決める1週間から10日間の仮契約期間中にしておくといいことは以下の通りです。
- 他会場の見学
- 見積書の確認
- 他会場との見積書の比較
- インターネットで仮契約中の会場の口コミ確認
- 親や友人に会場の相談(雰囲気、アクセス)
ブライダルフェア参加時、3組に1組が仮契約
ブライダルフェアに参加したカップル3割が利用しているようです。ほとんどの会場で1週間から10日間の期間を設けています。仮契約の時点で内金や手付金を支払う会場もあるようで、大体5万円~20万円が相場のようです。仮契約にお金がかからない会場ももちろんあります。
当日に本契約することに躊躇する方は、これを利用しても損はないはずです。
概要:結婚式をした既婚男女335件/ログイン式インターネット調査/2015年11月20日~2015年12月1日
キャンセル待ちとは
キャンセル待ちというものも存在します。押さえたい日を先に仮契約している方がいた場合に、その人たちがキャンセルをするのを待つことです。
仮契約のキャンセルを伝える連絡手段は電話で
何度も断るというのは神経を使います。メールで断りを入れるのは簡単ではありますが、ここでは誠意を伝えるつもりで電話で謝罪するのが大人のマナーです。
仮契約のキャンセル連絡をしないと本契約になってしまう場合があります
仮契約のキャンセルの連絡を期日までに会場へ連絡しなかった場合、そのまま本契約になってしまう会場もあるようなので必ず連絡することをおすすめします。仮契約のキャンセル期日、キャンセル連絡しなかった場合の契約状況についてはプランナーさんに事前に確認しましょう。