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試着できる回数は3~4回、ドレス10着が平均
ブライダルフェア時の試着と結婚式場との契約後にドレスの試着をする回数を合わせるとどのくらいのドレスを着ることができると思いますか?
新婦さんたちのクチコミを見ていると、ブライダルフェア時に最高で3着、1着につき30分ほどかかっているようです。
契約後には、大体の方が3回で10着ほどのドレスを試着しています。お色直しをする方であれば、その倍の数と時間を使って試着している可能性があります。
男性の試着
ブライダルフェア時には女性のウエディングドレス試着のみ、男性の試着会は契約後にというパターンが多いです。
しかし、結婚式場によっては男性も衣装の試着ができる会場もあるので、試してみると気持ちが変わるようです。
男性の衣装は、タキシード、フロックコート、モーニングコート、セレモニースーツとたいだい4種類です。
種類やデザインは多くはないので、気に入った衣装以外は女性のドレスに合わせて選ぶことをおすすめします。
ブライダルフェア時には自宅で整髪料をつけて軽くセットし、契約後は髪型のセットはしてもらえるので、その日は整髪料はつけずに参加しましょう。
服装は、女性同様脱ぎ着しやすいものを選びましょう。穴あき靴下などは恥ずかしいので必ずチェックして出かけましょう。
ドレス試着に参加する際のチェック項目
ショッピングの試着時に面倒と思う服装は避けよう
- 脱ぎ着しやすい服装
- 肩紐のないシンプルな下着
- 脱ぎ履きしやすい靴
- アクセサリーは邪魔にならない物
試着平均回数をご覧頂けばお分かりの通り、ドレス試着は結構の回数で行います。
着たいドレスが決まっている人は試着回数は減ります。ショッピング中の試着の時に面倒だと思うことは避けてください。
結婚式当日は、ブライダルインナーの用意が必要ですがブライダルフェアの時点で持っている方は少ないと思います。また、レンタルできる会場もありますが基本的には自分の下着で試着します。
肩や背中を露出するドレスなので、肩紐を取り外しできるタイプ、ベアトップブラやベアトップタイプのペチコートを見に着けていくと試着しやすいです。
お友だちの結婚式に参加する際の下着で問題ないと思います。下着を見られたくない方はガードルなどを履いてもいいかもしれません。
ブライダルインナー
結婚式当日はブライダルインナーの用意が必要ですが、ブライダルフェアに参加している時点ではブライダルインナーを持っている方は少ないと思います。
レンタルできる会場もありますが基本的には自分の下着で試着します。肩や背中を露出するドレスなので、肩紐を取り外しできるタイプ、ベアトップブラやベアトップタイプのペチコートを見に着けていくと試着しやすいです。お友だちの結婚式に参加する際の下着で問題ありません。
メイクは通常より濃いめに髪型はアップがおすすめ
フォーマルドレスを着るという意識を忘れずに、メイクは普段より少し濃いめにしていきましょう。試着した姿は写真で残しておくのでドレス映えするメイクを心がけましょう。
契約後の試着時には、当日をイメージした髪型にセットしてもらえますがブライダルフェア時には自分でアップして行きましょう。
ムダ毛の処理も忘れずに
背中やデコルテを見ている人は案外いるものです。下着を見られることも恥ずかしいですが、ムダ毛処理をしていない部分を見られる方が恥ずかしいです。忘れずに処理しましょう。
9号11号サイズは用意されている
ドレスのサイズは、女性の平均サイズの9号はどのデザインも置いてあります。少し身長が高い方になると11号の用意もあります。
9号以下小さい方向けの7号、5号、11号以上の大きさ13号、15号になると試着時に用意がないかもしれませんので事前に問い合わせしておくといいでしょう。
カメラは絶対に持参したい必須アイテム
- スマホまたはデジタルカメラ
- ストッキング
- 気になっているドレスの写真や切り抜き
- ヘアゴム・ヘアクリップ
- 肩紐のないシンプルな下着(身に着けていかない場合)
- タオルや汗拭きシート
写真撮影
ほとんどの会場はドレス試着したときの写真撮影がOKです。(要事前確認)忘れずにデジタルカメラを持参しましょう。
全身のバランス(前後左右、気になるデザイン)、胸の形、新郎とのバランス、ヒールの高さなどの写真を後からでも分かるように残しておきましょう。
ヘアゴムやヘアクリップ、髪留め
結婚式当日のイメージを描きやすいように髪の毛をアップするための髪留めは持参しましょう。汗のにおいが気になる方は汗拭きシートなどを持っていくと安心です。
汗拭きシート
最初は、自分1人で試着するのは難しいのでコーディネーターがお手伝いをしてくれます。その時に汗が気になりそうなら、汗拭きシートなどを持っていくと安心です。
スリッパ
冬場のブーツや雨の日の長靴の着脱は大変です。ほとんどの場所にスリッパの用意はあると思いますが、携帯しておくと万が一の時も安心です。
会場に確認しておきたいことリスト
- 併設されたドレスショップがあるか?提携しているドレスショップがあるか?
- 希望のドレスがあるか?
- ドレスと一緒にヘアアクセサリーやブーケなどの試着はできるか?
- 試着する際にヘアセットやメイクはしてもらえるか?
- 着たいドレスが入荷するか?(希望のドレスの取り扱いがない場合)
- 他ドレスショップからの持ち込みは可能か?持ち込み料はかかるか?
- 2次会までドレスを借りることはできるか?
ドレスショップ併設と外部のドレスショップと提携している会場とあります。着たいドレスが決まっている方は、事前確認、予約することをおすすめします。
いざドレスの試着をしようというときに、希望のドレスがない!などトラブルの原因は避けたいところです。
和装試着やカツラ体験
最近は、和装婚が人気なのでお色直しで和装を着たいという方もいらっしゃいます。ドレスと違い着物は着るのに時間がかかるので、着物の柄選びや羽織ってみる程度になります。
着物の試着とカツラの試着体験がセットのブライダルフェアもあるので和装を考えている方は、参加してみるとイメージがしやすくなります。
新郎、姉妹、母親誰と一緒に行ってもOK
試着会に参加するときは、誰と行っても問題ありません。もちろん1人で参加しても大丈夫です。
1人で参加した際に客観的な意見を聞きたい人は誰かと一緒に参加した方がいいかもしれません。写真に残して、後日意見を聞くのもいいと思います。